遠隔距離介護

介護

 実父が亡くなって8年、義父が亡くなって1年強、今は実母と義母の介護が残っている。同世代での話で一番多いのが介護の状況の話である。今は遠隔地での介護となっており、介護保険を利用しながら、妻にお願いしながらボチボチ行っている。本来であれば、ひとりっ子なのでこちらに呼ぶのが基本戦略かもしれないが、良い距離感でできていると考えている。距離にしては時間は短いですが、新幹線代が高いのでバカにならない。おそらく一緒に暮らすよりも今のところうまく行っていると思っている。これからどんどん変化してくるだろうが、できる限り遠距離介護で乗り切りたいと考えている。

遠距離介護はメリット・デメリット

メリット

  1. 自由度の向上: 介護を必要とする人と介護者が離れている場合、介護者は仕事や家庭の都合に合わせて介護を行うことができます。
  2. ストレスの軽減: 介護者が近くにいない場合、日常的な生活の中でのストレスが軽減されることがあります。常に介護の責任を感じることなく、自分の生活も充実させることができます。
  3. 専門家の利用: 遠距離の場合、地域によっては専門の介護施設やサービスを利用しやすい場合があります。これにより、より適切な介護が提供される可能性があります。

デメリット

  1. コミュニケーションの制約: 遠く離れているため、直接顔を見てのコミュニケーションが難しい場合があります。電話やビデオ通話などの手段でコミュニケーションを取る必要がありますが、それでもリアルな対話とは異なります。
  2. 緊急時の対応: 介護者が遠くにいる場合、緊急時の対応が難しくなります。万が一の場合、素早く介護を行うことが難しい場合があります。
  3. 情報の不足: 遠隔地にいる介護者は、現地の状況や本人の健康状態について正確な情報を得るのが難しい場合があります。これにより、適切な介護計画や処置が遅れる可能性があります。

遠距離介護は状況によっては有益な面もありますが、その課題も克服するために、定期的なコミュニケーションや地域のサポートを活用することが重要です。

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